初めて糖尿病治療を受けられる方へ
「自分は糖尿病ではないか心配」、「健診で血糖値が高いと指摘されたことがある」という方は、すぐに当院を受診して下さい。先ずは、糖尿病なのか、その前段階の糖尿病予備軍(耐糖能異常)なのか、それとも正常なのかを診断しましょう。当院では、大学病院や基幹病院と同じ精度の検査機器(HPLC法)を備えており、3分以内で血糖値とHbA1c(ヘモグロビン・エーワンシーと読む糖尿病の指標)が測定できます。
糖尿病の患者さんの多くは、自覚症状のないままゆっくりと高血糖状態が進行します。
ただし、高血糖状態が続く一部の患者さんの中には、
- 口渇(のどが乾く)
- 多飲(水分を多く飲みたくなる)
- 多尿(おしっこの回数が多い)
- 体重減少(食事量や運動量に変わりないのに)
- 疲れやすい
- 目がかすむ
- 手足の感覚が鈍い
といった自覚症状の見られることもあります。
糖尿病であっても早期発見、早期治療を開始することで糖尿病によって引き起こされる様々な合併症を予防することが出来ます。